

歯周病の原因となる歯垢や歯石を、専用の器具を使用して丁寧に取り除きます。歯石はご自身の歯みがきでは除去できないため、歯科医院での処置が必要です。原因となる汚れをしっかり取り除くことで、歯ぐきの炎症改善につなげます。

歯の表面や歯周ポケットの汚れをきれいにし、細菌が繁殖しにくい口腔内環境へ整えます。歯の表面をなめらかに仕上げることで、汚れの再付着も防ぎやすくなります。定期的に行うことで、歯周病の進行や再発の予防につながります。

毎日のセルフケアの質を高めるため、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた歯みがき方法をわかりやすくお伝えします。正しいケアを継続することで、歯周病の予防・再発防止に役立ちます。


微細なパウダーと温水をジェット噴射し、歯ぐきの周りや歯周ポケット内の細菌・バイオフィルムをやさしく除去します。ブラシやラバーカップを使わず、歯や歯ぐきへの負担を抑えながら、精密で痛みの少ないクリーニングを行います。

毎秒32,000回の超音波振動によるスケーリングで、エアフローでは取りきれない歯石を安全かつ精密に除去します。歯ぐきへの負担が少なく、従来の方法に比べて痛みを感じにくいのが特長です。
歯周ポケットの奥までしっかりアプローチできるため、器具では届きにくい部分の汚れも除去しやすく、歯周病の治療・予防に効果的です。さらに、頑固な着色汚れやヤニもすっきり落とすことができます。
細かい部分まで効率よくクリーニングできるため、無駄なく処置を進めることができ、全体の施術時間を短縮できます。お口のすみずみまでしっかりケアしながらも、負担の少ないスピーディーな処置が可能です。
ジェット水流と微粒子パウダーで汚れを浮かせて除去するため、歯の表面を強く削ることなく、やさしくクリーニングできます。天然歯はもちろん、被せ物や人工歯にも負担をかけにくいのが特徴です。
クリーニング後は歯の表面がなめらかに整うため、汚れや細菌が付着しにくくなります。その結果、歯石や着色の再付着を防ぎ、きれいな状態をより長く維持しやすくなります。

歯ぐきに炎症が起こり、歯みがき時に出血することがあります。この段階では骨への影響はなく、適切な歯みがきや歯石除去で改善が期待できます。

炎症が進み、歯を支える骨が少しずつ溶け始めた状態です。歯ぐきの腫れや出血が見られ、歯周ポケット内の歯垢・歯石の除去が必要になります。

骨の吸収が進み、歯ぐきの腫れや出血に加えて、歯のぐらつきが現れます。状態に応じて、外科的な治療が必要になることがあります。

骨が大きく失われた重度の状態で、放置すると歯が抜けてしまうことがあります。症状により、抜歯や外科的処置が検討されます。


脳梗塞は、血栓やコレステロールによって脳の血管が詰まったり狭くなることで、脳に十分な酸素や栄養が届かなくなり、細胞がダメージを受ける病気です。歯周病の方は発症リスクが高いとされており、特に血圧や脂質が高い方は注意が必要です。
歯周病菌が血液に入り込むと、血管内で炎症や血栓が起こりやすくなり、心筋梗塞などのリスクを高める可能性があります。重篤な疾患につながる恐れがあるため、日頃からの予防と早めの治療が大切です。
糖尿病と歯周病は互いに影響し合う関係にあり、どちらも悪化しやすくなるといわれています。歯周病を治療することで血糖コントロールの改善が期待できる場合もあり、両方を意識したケアが重要です。
誤嚥性肺炎は、唾液や食べ物と一緒に細菌が肺に入り込むことで起こる肺炎です。お口の中の細菌、とくに歯周病菌が関与するとされており、日々のケアや定期的なクリーニングが予防につながります。
歯周病のある妊婦さんは、早産や低体重児出産のリスクが高まると報告されています。妊娠中はホルモンの影響で歯周病が進みやすいため、定期的なケアでお口の環境を整えることが大切です。